こんなお悩みはありませんか?
- 個人事業主・中小企業として、強みを持ちたい・PRしていきたい
- 自分・自社の商品・サービスを、効率的により多くの人に知ってほしい
- ブランディングはやったほうがいいと聞くけれど、大企業向けのブランディングは参考にならない・・・
- 個人事業主・女性起業家・中小企業が具体的にどうブランディングに取り組めばいいかわからない
- 自分・自社のブランディングにつながるホームページ・WEBサイトを作りたい
ブランディングとは、「価値」を高めることであり、「価値」とは、ビジネスにおいてはお客様の「問題を解決する」こと。
これはつまり、「スキル」のことであり、自分の専門分野における「価値」を磨きブラッシュアップすることです。
一方、ブランディングには、その価値を市場に伝えていく、より認知してもらいやすくする、「外観のブランディング」も含まれています。
今回は、個人事業主や女性起業家、中小企業経営者のための、服装や見た目で行うセルフブランディングと、なぜそれが必要なのか?そして、その効果についてお伝えします。
個人で仕事をしていくときに、見た目戦略やセルフブランディングは必要?
会社員のときは、セルフブランディングという言葉にも全く興味をもっていなかった人でも個人事業主、女性起業家として独立すると決めた時には、やはり「セルフブランディング」には取り組んだほうがいいです。
あなたは、就職活動中には第一印象が9割と言われた記憶もあるのではないでしょうか?
ありのままに自然とセルフブランディングができている人もいますが、
今ひとつ、どうしたらいいのか?と思っている方が、今、この記事を読んでくださっていると思います。
個人事業主や女性起業家、中小企業経営者が取り組むべきセルフブランディングとは?
そもそもセルフブランディングとは?
セルフブランディングとは、
「お客様や未来のお客様から「自分」をどうみられたいか?」をコントロールすることです。
ここで、声を大にして伝えたいのは、セルフブランディングはキラキラ・ギラギラ・高見えさせることではない!
ということです。
SNSなどでブランディングというと、いつも高級な食事をしていたり、目を引く服を着ていたり、高価なものを買いました、といっている人もいますね。
ああいったものも、確かにひとつの「憧れ欲求を刺激するブランディング」なのですが、頻度が高すぎると、見ている方も疲れてくる。
その人自身も無理なく続けられる「ありのままの姿」なのであれば、それでもよいですが、そうでなければ、いつか自身にも「ほころび」がでてしまい、続けられなくなります。
あなたは、お客様からどんな人、どんな印象の人、と思われたいですか?
メッキが剥がれるかのように、ガッカリされることは、ブランディングではむしろ大失敗。
ブランディングとは、いっときの見せかけではなく、「継続的に続けられるもの」であることを是非覚えておいてください。
あなたは、お客様からどんな人、どんな印象の人、と思われたいですか?
それを実現していくのが、「セルフブランディング」です。
大人の嗜みができる人、というブランディングはあり。
キラキラすることではない、とは言いつつも、個人事業主や女性起業家、会社の経営者となると、やはりいろんな方との交流会や、きらびやかな場に行くこともありますね。
場に飲み込まれることなく、その場を楽しめる余裕、大人の嗜みができる人、というブランディングとしてはむしろ、ありだと思っています。
人は見た目ではなく中身で勝負、は本当か?
人は見た目ではなく中身で勝負!
そのように考えている個人事業主、女性起業家、中小企業経営者様もいらっしゃると思いますし、私も「中身がないのに見た目でなんとかする」のは間違っていると思います。
しかし、自分の見た目や印象は「良いほうがいい!」というのも真実ではないでしょうか?
男女ともにビジュアルの良さは、ビジネスの場においてプラスに働くという研究報告もあります。
身だしなみがしっかりしている人の方が、そうではない人よりは仕事面やプライベート面において良い結果につながりやすくなります。
これは、非言語コミュニケーションの重要性を物語っています。
非言語コミュニケーションの重要性を知ろう!
『人は見た目が9割』はいったいどういうことなのでしょうか?
これは、有名なメラビアンの法則が元になっています。
メラビアンの法則とは?
メラビアンの法則とは?
人はどんなところから情報を読み取り、判断をしているか?を実験したものです。
多くの人は「言葉や言語」から情報を読み取っている、知識を得ていると感じていると思いますが、実は、それ以外の視覚・聴覚といったところからのほうが多くの情報を得ているのです。
【メラビアンの法則】
人が情報を得る情報は
視覚情報(表情・しぐさ・見た目・視線など)が55%
聴覚情報(声質・声の大きさ・抑揚・テンポなど)が38%
言語情報(言葉使い、内容など)が残りの7%
つまり、
相手に与える自分の印象で、「言語」が関わるのがたった7%。それ以外(見た目など)のほうが大事!だということです。
ちょっと極端ですが、重要な話の内容も、「見た目が悪ければほとんど相手には伝わらない」ことを意味しています。
そもそも人は「信頼できる人」「この人なら」という人の話には耳を傾けますが、そうでなければ、スルーしがちです。
どんな人と仕事をしていきたいですか?どんなお客様と関わっていきたいですか?
あなたは、どんな人と仕事をして行ったり、どんなお客様と関わっていきたいでしょうか?
素敵な人と一緒に関わっていきたい。
誠実で信頼できる人と仕事をしていきたい、仕事を頼みたい。
基本的には、多くの人はこのように思っていませんか?
そうのなのであれば、自分自身もそう思われるように、「自分自身の外観に投資し、コントロールしていく」(=セルフブランディング)ことが大事ですね。
専門家なのに、なんだかいつもヨレヨレの服を着ていて頼りない。
知識は豊富だけど、雰囲気的に人に紹介しにくい。。。
こんなふうに思われることは得策ではありません。
セルフブランディング、服装で見た目をよくするファッション戦略
見た目をコントロールするには「外観」である「服装」を変えるのが一番手っ取り早いです。
なぜならば、似合う服を着るだけ!だからです。
例えば、プロフィール写真の服装を変えただけで、反響があり、SNSでの発信からも仕事が舞い込む、という事例はしょっちゅうあります。
私服がジミで自信がない婚活女性が、服装をよくしたことでテンションがあがり、性格も明るくなり、急にモテるということも実際にあります。
それだけ、服装、ファッションが「相手に対しても」「自分に対しても(気持ちの面で)」与える影響は大きいのです。
プロフィール写真を撮影する際や、ホームページに使う写真は、セルフブランディングをしよう!
プロフィール写真や、ホームページで使う写真はこういった、「印象」を左右する大切なものです。
ですので、写真撮影をするときは、なんとなく撮ってもらう、のではなく「この人なら」と思ってもらえるために外観戦略に取り組んでみてください。
ここで撮影のことを書くと長くなってしまうので、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
>私が外観戦略に取り組んだ実例写真あり。ファッションコンサルのメリットデメリット。(準備中)
>ホームページで使う写真は「映る人」の服装や印象もあらかじめきめて撮影しましょう!(準備中)
>女性起業家がプロフィール写真を撮る(準備中)
交流会に行くと、セルフブランディングできてる個人事業主、女性起業家、経営者さんたちが多い!
この記事の前半でも書きましたが、個人事業主、女性起業家、経営者となるといろんな交流会に行きます。
この際、自分のビジネスを確立している人達は、概して見た目も整ってやはり、自信や信頼が伝わってきます。
そういう人たちと仕事をしたいのであれば自分もそうなるのが近道だと思います。
見た目から入る、ということも、戦略上は全然ありだと、思います。
質の良い気に入った服は、なぜか自分に自信をくれる
私ももともとは、外観よりも中身が大事でしょう!という方でしたが、
今はやはり両方大事だと思っています。
外観をよくする(似合う服を着ている)ことで、「ダサいとか、なんか変と思われてるんじゃないか?デザイナーという肩書なのに垢抜けてない」という妙なソワソワした気持ちがなくなりました。
外観がどうであれ、自分に自信があり、すでに理想通りになっている人はそのままでいいと思います。
しかし、過去の私のように、もともとファッションにコンプレックスがあったり、どう見せていいかわからない、おしゃれな人前ではなぜか引け目を感じる、今より素敵になりたい!と思っている人は
その悩みが、心の妙な足かせになり、それは表情や非言語的なメッセージとして相手に発せられています。
コンプレックスはさっさと手放して「気持ちよく」「自信をもって」仕事できる環境を自分自身に与えてあげましょう!
これで仕事のパフォーマンスが良くなり、一件でも仕事が取れたら、
印象アップ
仕事も取れる
自分の気持ちも前向きに
セルフブランディング、外観戦略における非常に効率の良い自己投資です。
もちろん、外見とともに、内面や専門スキル、あなたはならではの強み、価値も高めていってくださいね。
まとめ
自分の価値を高める見た目を整えるセルフブランディングの方法とは?
自分の価値を高めるためには、内面を磨く・スキルを磨くことも当然ですが、中身がある人ほど、「外観」である服装などで、自分らしさを確立したり、良い素材の服を着たりすることでより自信にあふれる仕事をすることができると思います。
自分がなりたい姿・憧れであったり、一緒に仕事をしたい人、お客様をイメージしつつ、「どんな印象を持ってほしいか」を外観でコントロールすることは、非常にコストパフォーマンスの高い自己投資です。
【こちらの記事も人気です】
>セルフブランディング、服装選びをファッションコンサルに頼むメリット、デメリットは?(準備中)