もっと飛躍したい女性起業家のためのWEBブランディングコンサルタント
吉田星子です。
今日は、未来を考える時間を持つことについて。
たぶん、この「未来を考える時間と視点」を持てるかどうかが、飛躍できるかどうかの重要な要素だと思います。
私たちは、おひとり様起業なので、あれもこれも、全部一人でこなしている。
多忙です。(いや、本当は、心にも時間にも余裕がほしい・・・。)
会社組織でいうところの
①現場担当(実際にお客様へ直接商品・サービスを提供する実務者)
②広報&マーケティング担当(告知・PR・SNS・ブログからの集客)
③経理担当者(経費精算・収支採算管理)
④マネジメント(3カ月先を見据えた次の施策の準備など)
など、何役もの仕事を毎日こなしているわけで、それで結構手一杯かもしれません。
これだけのことを、うまく、ひとりで、回せて、自分の力で収入を得ている。
十分に頑張っているし、十分に社会に価値も提供できていると思います。
そして、ここにもう一つ「経営者」の目線を持ってくると・・・飛躍します。
・自分じゃなくてもできる業務的なことはアウトソースする、人の力を借りる。これは、「新たな雇用を生み出している」ので社会貢献にもなりますね。
そして、空いた時間で
・新しい未来を考える時間を持つ
・自分にしかできない「価値」を考えて、新サービスを生み出す
つまり、価値を生み出すことで差別化(ポジショニング)ができていくということです。
ポジショニングって、起業していたら何度も聞く言葉だと思います。
ポジショニングを考えてから起業できる人はそうしたらいいと思いますが、そうもいかない場合も多々。起業して走っている中で、お客様の声をきいて、そこに自分が提供できる価値があれば、そこにポジションを取っていくといいと思います。
忙しい、忙しい、時間がない・・・ではなく。
少しの余裕で、未来を描いていく。
はっきりと描ければそれはそれでもいいですが、
ぼやっとでも、
5年後どうしていたいか?どうなっていたいか?お客さんにどうなってほしいか?
ということは、
3年後どうしていたいか?どうなっていたいか?お客さんにどうなってほしいか?
ということは、
1年後、どこを目指して、何をした方がよくて、どう実際に行動していくか?
ということは、
今、何をしなければならないか?
今の目先のことではなく、未来のために今やることを、意識する!
よくいう「手帳を使う」とか、風水で「方角を考えて神社参りをする」とかありますが、まさに、「考える時間を取る」ための手段として使うのはとても有効だと思います。
または、ビジネスを真面目に一緒に考えてくれる人と、そのための面談の時間を取るのもいいと思います。メンターとか、コーチングとか、コンサルさんと、ですね。
ビジネス仲間とお茶をする、ランチをするでも。
自分に合った方法で、未来を描く時間をとってくださいね。