もっと飛躍したい女性起業家のためのWEBブランディングコンサルタント吉田星子です。
皆さんは日ごろ、ブログを書いたり、LPを作ったりするときってきちんと写真を選んでいますか?
興味をもってもらって「開いてもらう」これはとても重要です。
ブログにしても、ランディングページ(ペライチ)などでも、広告でも、同じことが言えます。
「ついクリックしたくなる」画像にできていますか?
WEBマーケティングをやっていて、画像はやっぱり大事だと思います。
まず「見てもらう」「知ってもらう」「開けてもらう」これがないと、何も始まらない。
マーケティングの世間一般で、人の目をひくと言われているのは
①赤ちゃん
②動物(動物の赤ちゃんだと余計に○)
③女性
④笑顔
と教えてもらったことがあります。
これらには人間は、脳が勝手に反応してしまうようです(笑)
なんとなく、男性の写真より、女性の写真の方が見られる。らしいです。
そして、真顔より、笑顔に引き寄せられる!
女性起業家は自分の笑顔の写真をアップしていると、それだけでも「見てもらいやすい」ということです!
女性でラッキー(笑)
先ほど挙げた4つの「見てもらいやすい画像」ですが、自分のお客様、ターゲットに全くあわないものに無理やり動物の写真を使っても意味はありません。
それはそうですよね。
でも、周りを見ると、「その技」使ってるな、ということはよくあります。
鼻セレブのティッシュボックス。
なぜかウサギの写真。ウサギのように柔らかいというイメージなんでしょうけど、つい見てしまう。
オムツのCM。赤ちゃん+うさぎ+ママと赤ちゃんの笑顔。これは最強コンビかも!
そして、これは、今年の春に駅に貼ってあった予備校の大型ポスター。
予備校は男女ともに通うのに、並べてあったポスターは2枚とも、女の子。
女子は女子を見てしまう。男子もつい女子を見てしまうからなんでしょうね。
そして、この2枚、ほぼ、同じ場所に並べて貼ってありました。
2枚貼ったら、広告費が2倍かかるんですよ?
どうしてだかわかりますか?
それは、ターゲットが違うから。
上の写真は、もう一年大学受験を頑張る子向け
下の写真は、今年、大学受験を頑張る子向け
大手も、ターゲットに向けて、写真を変えて告知しています。
ターゲットを明確にして写真を選ぶ。
見てもらう、知ってもらう、クリックしてもらう写真を選ぶ!
これは大事ですね。
では、このブログの「画像」はどうだったか・・・?というと、目をひく写真ではなく、これは、HP全体のブランディングに沿った画像を選んでおります。「目をひく写真」の文字をピンクにして目立たせたりはしています。
是非日々の活動で少し意識して写真選びしてみてくださいね。