もっと飛躍したい女性起業家のためのWEBブランディングコンサル吉田星子です。
昨日、インテリアコーディネーターの友人に「ちょっと、見て、意見がほしいものがある。」と言われたので、小一時間出かけてきました。
それは何かというと、私の新居。
というのは、真っ赤なウソで、モデルルームの公開前の、事前見学に行かせていただきました。
見学だっていうのに、まぁ、遊ぶわたし(笑)
築41年のマンションを、中身を全部ぶちぬいて、リノベーションしたお部屋がこちらだそうです。
このリノベーションしたお部屋を見せてもらう前に、まだ手を付けていない古いままのお部屋も見せてもらいました。
・古くなった扉
・サッシ
・畳
・床
・お風呂
・キッチン ・・・
どれも、まだ使えるけど「デザイン」にも、「ちょっとした傷がある建具のディテール」、「動線」にも古さが漂う。
次に見せてもらったのが、建具、床、水回りを入れ替えたお部屋。
部屋の構造や壁は取り壊さずに、表面を変えるから「表装工事」というそうです。
そして、最後に見せてもらったのが、壁・床・配管を全部一度壊して、作り直す、リノベーションをした最初のお部屋でした。
まるで別もの!!
元々同じ構造の部屋だったとは全く思えませんでした。
そして、インテリアの配色、配置、空間の取り方。
コンセプトは海が好きな、夫婦&子ども2人向けの家族に向けたお部屋とのこと。
本当にすごい!と思いました。
(そして、これが私のおうちだったらと妄想はやまず)
そして何を思ったって、これって、ホームページ制作にすごく似ている。
コンセプトがあって、誰に何を届けたいか、そのために何色をベースに使うか、どんな写真・小物を使うかを決めて、動線も考える。
インテリアは3D、ホームページは2Dという違いはあるけど。
インテリアコーディネート・モデルルームは「住んでみたい」を引き出す場
ホームページはその人・企業に「会ってみたい」「習ってみたい」「買ってみたい」を引きだす場
そこに、デザインという要素が活躍する。
私のホームページ制作の師匠、KayoDekkerさんに、「どうやったらセンスよくなれますか?」って聞いたときに、「いいもの」「美しいもの」「きれいだと思うもの」をたくさん見るといいよ!といわれたアドバイスを思い出しました。
ということで、この小一時間の楽しい見学リフレッシュタイムは、素晴らしい学びの時間になったわけです。
いいものを見るのも「仕事」のうち!というラッキー。
お友達のインテリアコーディネーターさんは、本当にセンスがいいの!
IKEA~ニトリ、ACTUSなど手ごろなものはもちろん、ハイブランド家具やカーテンや光の使い方もとても素敵なので、このお部屋を見て、彼女にインテリア・リノベーションを相談したい方がいたら、ご紹介しますね。