ミライズWEBブランディング吉田星子です。
私のことですが、2021年4月から3ヶ月集中ファッションコンサルを受けました。
ファッションコンサルというのはきいたことあるけど、服なんて自分で服を選べばいいじゃない!?本当に効果あるの?そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、最初は興味はあるものの、どうしようかな・・・と迷うこともありました。
しかし、3ヶ月終了した今、先に結論を言うと、ファッションコンサルを受けて、本当によかった。
仕事面、自分の精神面、周りからの評価、見え方が、間違いなくよくなったと実感しています。
もちろん、外観良ければ全て良しと言うわけではないですから、スキルアップや自分磨きはこれからも続けたいと思いますが、3ヶ月の集中コンサルを受けた実体験をここに綴ろうと思います。
迷っている方の参考になればと思います。
なぜ、ファッションコンサルを受けようと思った?
私がファッションコンサルを受けようと思った理由は、ママ起業から、ステージアップして経営者の世界に入っていきたいと思い、新しい場所、新しい出会いをするにあたり、気後れしない自分でいたいと思ったからです。
会社員時代もできる先輩や上司は必ずオシャレでセンスが良く、洗練された印象だったし、
起業の先輩たちも、それぞれの【自分のスタイル】を持っている人が、やはり、自信もあり、楽しそうに仕事をしている。
そうなりたい、というのが一番の理由かもしれません。
私も、会社員時代にも、大事な商談の時には、勝負スーツを着て気持ちを引き締めて臨んだもので、やはり、服装とマインドには一定の相関関係があることは明らかだと思っていたのです。
服なんて、自分で選んで自分で買えばいいじゃない?
「服なんて自分で選べばいいじゃない?」
そんな言葉を家族にも言われましたが、、、
ファッションコンサルにえいっ!と申し込んだもう一つの理由は、
服選びの失敗をなんとかしたい。という、実用的な理由もありました。
ショッピングセンターや百貨店を歩き回っても、沢山の服、フク、ふく。
あれも良さそう、これも良さそうと目移りし、結局何を買いに行ったのかわからなくなったり、
せっかく買いに来たのだし、子育て&仕事で今度はいつ買いに行けるかわからない、もう時間もないから、と、惰性で一着買って帰っても、
なんか、あんまり似合ってないね。
とか、今持ってる服とほぼ変わってないじゃんとか。
進化しない服選び・・・。
ショッピングなんて、全然楽しくない!どうしていつもうまくいかないの!?
そう思っていました。
ちょっと値が張るものを買えばいいか?というと、それも、なんだか違う。
雑誌の服を真似してみても、オカシイ。
結局、何をどうしたらいいか、迷子ちゃん、だったのです。
服はあるはずなのに、毎朝、何を着たらいいんだろう・・・そんな風に悩んでいたのです。
そもそも持ってる服の量と質について
ところで、クローゼットの中の服、何着が妥当か知ってますか?
シーズンごとに30着までが目安なんですって。それだけあれば、ワンシーズン効率よく着まわしながら、楽しめるそうです。
だって、体はひとつしかないから。それくらいあれば確かに、十分と言われてみて感じました。
お恥ずかしながら、私のクローゼットはこれまでの服選びの苦悩が詰め込まれたように、40着を超え、
きっといつか使えるかもしれないけど使われない服や、
もうくたびれた服まで入っていました。
子育てで、口にクリームやケチャップがついたまま、走り寄ってくる子どもを抱き上げることを考えると、
プチプラばかりを選んでいた30代。
下の子が小学校に入り、40歳を越えそろそろ【ちゃんとした服】を持ちたいとも思っていました。千夏さんと一緒に整理していくと、確かに40着以上あっても、今着ている服はその半分ぐらいだというのも見えてきました。
クローゼット診断とは?
今手持ちの服に何をプラスしたらいいのか?無駄な重複買いをしないため、今の手持ちの服だけでオシャレに見えるコーディネートを組んで頂きました。
・私の持ち味を上げる服、
・はたまた下げてしまう服、
・ヘビロテで使えるスタメン服、
・スタメンにたったひとつプラスするとコーデをワンランクアップしてくれる名脇役服
2時間ほどで、さっと分類された服と組み合わせを見て、
はぁ、ファッションコンサルとはすごいスキルだなぁ!と感動しました。
さらに、今あるお洋服をよそ行きにワンランクアップするための小物使いのアドバイス。次のお買い物で必要な物だけを購入できるように、買い足し、変え替えの必要なアイテムのアドバイス付きも頂きました。
何を目指したいか?で選ぶものは変わる
写真左:軽い打ち合わせから、ママ同士のランチに出向いた際も活躍。モヘア素材のちょっと上質なニット。軽くて動きやすく、活躍シーンが多いこと間違いなしなので、結果コスパも良い。
写真右:企業様など、お相手のお立場を考えての装い。こんな形が似合うと再確認。客観的に見てもらえると、自分で選ぶ時も失敗がなくなり安心。
ところで、服を買うときに、「目的」って意識された事ありますか?
言われてみれば、そりゃそうだな。ですが、服選びをする時に何を目指したいかそんなことを真面目に考えた事ってありますか?
例えば、
デートで「優しい印象をもってもらいたい」「女性らしく見られたい」
その目的は?
そう、お相手との関係を良好にする。っということ。
どこに着ていくかで選ぶ、
好きな色で選ぶ、
素材で選ぶ、
持っていない形で選ぶ。
けれど、
【何を目指したいか?その先に何を得たいか?】
だなんて考えたことありましたか??
これは、実はホームページ制作をするときも、「目的」、「ビジネスでどこを目指すか?」という一番大事な質問としてお聞きするのですが、いざ自分のこと、ファッションのこととなると、完全に抜け落ちている考えでした!
私がお願いしたのは、
・品があって、清楚で、知的で、自分に似合っていて、
・おしゃれすぎないけど、ちょっとセンスいいよねと「ほどよく」言われるくらいのファッションをしたい。
・お仕事着とプライベートの格差があまりないように、どっちも「無理なく」アップグレードしたい。
とお願いしました。
キラキラしたり、ギラギラさせたり、現実や実力以上に見せかけるのがブランディングでないように、実態と乖離がないけれど、『ステージアップや、豊かさ、心のゆとり』を手に入れられるようにしたいと、お願いしました。
ファッションコンサル関根千夏さんの魅力
今回お願いしたのは、同じアラフォー世代の関根千夏さん。昨年夏に単発のファッションコンサルをお願いして、とても楽しかったのと、その時セレクトしてもらった服は、ヘビロテして、無駄がないと感じたからです。
(写真はファッションコンサルタントの千夏さんとのショッピング前の打ち合わせの様子です。)
千夏さんは、とにかく、話しやすい!
あったその時から、まるで前々から友達だった?!という感じのトークが繰り広げられ、緊張ゼロ!←私が図太いというわけではない(はず、(笑))
関根千夏さんご自身は、ファッションコンサルになるには、ラピスアカデミーに通われ、3年以上の経験があられる方。
その前は、旦那さんのお仕事の関係でフランスに駐在されていた、いわゆる【駐妻】。
華やかな世界でさぞもとからセンスが良かったんだろうと思いきや、フランスでは、慣れないい土地で気分も落ちぎみな日々を過ごされていたそう。
幼稚園ママデビューも重なり、パリといえば!!の名だたる星付きレストランランチに誘われることも度々。でも、日本ではスーツとカジュアルな洋服で足りる生活だった為、
普段着でもなく、仕事着でもないジャンル。「オシャレのゾーン」が分からず、ランチにいっても引け目を感じていた・・・
そこからファッションを勉強をされたそうです。
というから、
こちらの気持ちをめちゃわかってくれるし、ファッションの悩みを伝えると、「それ、私も同じでした。だから、ファッションの理論、似合う理由がわかると必ず解決しますよ」と言ってくださるのでホッとする存在なのです。!!
骨格診断・カラー診断とは?
そもそも人には体型や顔のパーツなどによって似合う服と似合わない服が存在するというのはファッション本を読んだことがある人ならなんとなく知っていることだと思います。
でもよくあるセルフ診断で迷ったことありませんか?
・上半身が薄い
・ウエストがくびれている
・膝や手首の骨がしっかりしている
・黒目が大きいとかという診断は
何をもって
「イエス」「ノー」と診断すればいいかわからないというのは実態ではないでしょうか?
私の場合はストレートタイプ。
顔立ちや体格、骨格からは
●大柄の入った服は似合わない
●上半身にレースや飾りは盛りすぎてスタイルダウン
●流行りのパフスリーブ、オーバーサイズを着るには、に合わせ方に気を付ける
●アクセサリーは、若いころと体型や顔立ちも変化し、少し大振りのものの方がバランスよく、抜け感と今ぽっさが出る
だから誰かが着ているあの服を真似したとしても似合わないわけですよね。
補足:上記は有名な3タイプの骨格診断の参考例ですが。関根千夏さんは自分スタイル診断®という、顔立ちも含めた、100人100通りの似合うが分かる骨格分析手法を用いられております。
パーソナルカラーは、
●サマータイプ(かといって他のいろがダメというわけではないのが、また面白い)
とアドバイスをいただきました 。
知っているとできるは違う
ファッションコンサルには、①下見付きのお買い物動向、②下見なしのお買い物動向が各1回ついていました。
①下見付きでは、あらかじめ千夏さんが、2時間ほど下見をしたうえで、私に似合う服、わたしが目指したいと思う服をセレクトしてくれ、効率的に試着ができるのです。
②下見なしでは、教えてもらったファッション理論を自分で実践してみる場。
①下見付きでは、自分だったら選んでないな~という服、こんな選択肢があったんだ!という風に、新しい扉がどんどん開かれています。
確かにこれはステキに見える!
こんな着こなししてみたかったけど、こうやって選ぶのね…!と
乙女心満載の時間となりました。
一方でもちろん、あ~これは今のキャパ越えてるなとか、これは違うな・・・という風に、自分と向き合う時間にもなるのです。
②下見なし同行では、これはどうかな?と自分でセレクトしたものに、アドバイスをもらうのですが、つい、いつもの自分セレクトと同じようなものになって、この服は悪くないけど、星子さんにはフリルがトゥーマッチ、フリルがあと3つ少ないくらいがちょうどいいですよ。
とか、
これはどうですか?(←つい、ワンピースをセレクトしてしまう)についても、これは形も素材もOK!でも、ノースリーブのワンピースばかりになるので、袖付きが出るまで少し待ったらどうですか?と
俯瞰してみてくれるので、確かに!その方が、バリエーション増えるし、費用対効果もあがりますね。
と的確なアドバイスを頂けました。
知識として得たコトを、実際にお買い物という実践の場で、更にアドバイスをもらいながら選び方を練習していくことができます。
知識として知っているというのと、正しく私らしく周りからも評価を得られる服を選べる、というのは別のこと。知っているから、できる、を重ねていきます。
LINE相談をフル活用。パーティーシーンの相談も
この3カ月集中コンサルの間に、実は、インタビューを受け、書籍に掲載していただくことが決まり、出版記念パーティーがリッツカールトンで開催、レッドカーペットを歩くということになったのです。
パーティー会場で頑張り過ぎてるのも嫌だけど、逆に、質素すぎるのも困る。
そして、ドレスコードはサムシング「ゴールド」!とハードルが高いやつ・・・どうしたものかと、相談しました。
まずは、大阪でざ~っとパーティー用の服のレンタル・販売店を巡り、事情を説明して自撮りまたは撮影してもらって、千夏さんにだ~~っと写真を送ると、
似合うドレス、似合わないドレスに分類され送り返されてきました。
この中だと一番似合うのは、黒のこれ、でも、黒というのは、私らしいカラーではないというのと、パーティー会場では印象に残らない。
こういう場は、いつなんどき、お仕事の話にならないこともない場なので、星子さんらしさを出していきましょうと言われました。
そこから、またネットサーフィンなどをして、選んでいきました!
ドレスが決まってほっとしたのも束の間、アクセサリー、小物、靴、ジャケットはどうすればいいの!?という課題にぶつかりました。
これもLINE相談で解決。
シューズはゴールドもいいけど、ブルーでそろえると知的、であるとか、ジャケットは長さ数センチの違いで印象が女性的か、男性的か変わるので、短めがオススメとか、出てくる疑問をサクサク解決していただけ、
おかげで、時間がない、パーティーなんかに慣れていない、どうしよう…という状況が、あっという間に解決しました。
そして、迎えた当日!千夏さんと一緒にパシャリ。
ファッションコンサルを受けての総括
先にも結論を書いていますが、本当に受けてよかったの一言です。
ファッションコンサルを受ける費用があれば、服が何着も買えるじゃん・・・と申し込む前は一瞬思いましたが、それでも、えい!っと申し込んで本当に良かった。
・自分に似合うものがわかった。無駄なものや、似合わないものにお金を使うことを考えればこれはかなり、今後「効率的」なお買い物ができるということです。
・新しい場や目上の方に会いに行っても気後れしない。服の力を借りるというのも、自分の弱さを認めることになりますが、それでも、「ちゃんとしてる服、ちゃんとしてるワタシ」という状況はステイトをアップしてくれています。
・クローゼットがきれいになった。ある意味、スマートに断捨離!
・足りないものをプラスしたことで、朝悩まなくなった。
・おしゃれの理論がわかって、今までの自分と違うものを選べるようになった。
・よく考えると、コロナ前・会社員時代の古い服・・・だったところから、旬&起業家らしい服にアップデートできた。
・起業家仲間からも、この服カワイイ、おしゃれだね、とチラっとおほめ頂けることが何度か。
・そして、やはり、マインド面でもステージアップした、と感じています。
自信がついたので、この期間中に、マーケティング会社様から提携のお話が決まり、フランチャイズ展開される企業様からのお仕事も決まりました。
ホームページを作るときも、「ビジュアル」「外観」はとても大事です。やはり、いい写真、いいホームページを持っていると、しっかり仕事をしている人。と思われるのは当然のこと。
同様に、自分自身のビジュアル面、ファッションにお金をかける、というのは、セルフブランディングのためにも必須だと思います。
こんな人にオススメ
・ステージアップしたい人
・おしゃれを理論で理解して、無駄な買い物を減らしたい人
・プロフィール写真撮影前
・WEBブランディング、外観戦略をしたい人
・セルフイメージをアップしたい人
千夏さんのサービスはこちらからご覧くださいね。
おまけ
さて、ホームページ用の撮影時には「ファッション」も重要なポイントになるのです。
もちろん、撮影のアングルや表情などもそうですが、カメラマンさんには、事前に細かく希望を伝えて、ご依頼する必要があります(撮影ディレクションと言います)。
撮影も、ブランディングの大事な要素になるので、ご希望の方は、ミライズWEBブランディングでもファッションコンサル・撮影ディレクションを行っていますので、お気軽にお声がけください。
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