ペルソナ設定、コンセプト設定、自分の強み・ブランディングの方向性の見つけ方

ペルソナ設定・コンセプト設定とは?

どんな商品・サービスも、本来は万人に提供できる商品・サービスです。

 

でも、自分にとって、理想とするお客様(=ペルソナ)に商品・サービスを提供できたら、より楽しく仕事ができると思いませんか?

 

理想のお客様の悩みに対する「問題解決」「なぜあなたから商品・サービスを買う(受けるか?)」が、商品・サービスのコンセプトになっていきます。

自分の強み・ブランディングの方向性の見つけ方

いろんな方に商品・サービスを提供していれば、ある程度自分の強みはわかってくると思います。

起業初期であったり、自分に強みがわからなかったり、新商品・サービスを作るとき、何が強みになるか?どこを目指してブランディングしていくか?という方は、リサーチすることで明確になっていきます。

 

リサーチすべきは、3つあります。3C分析と呼ばれます。

Customer(お客様)

Competiter(競合他社)

Company (自社)

しかし、手あたり次第調べても、時間ばかりかかるし、どう分析していいかわかりません。

 

 

 

効率的なリサーチ方法

効率的にリサーチする方法として競合他社リサーチが有効です。

以下の3つをそれぞれ3社~5社ずつ調べていきます。

①現状の自分と同じような商品・サービスを提供している人

②同業他社で同じような商品・サービスを提供しているけれど、少し先を言っている人(自分にとって1年後、3年後目指したい人・企業)

③同業他社で業界TOPの人(5年後・10年後イメージする)

調べる内容としては

・どんな人・何歳代をターゲットにしているか?

・どんなキャッチコピーを使っているか?
・提供者の経歴・実績などで目立つものは?

・どんな商品・サービスを提供しているか?

・どんな価格帯で提供しているか?

・どんな色・デザインでどんな印象を受けるか?

・お客様の声にはどんなことが書かれたり、評価されているか?

・どんなところが自社の強みだ、とPRしているか?

・ブログ・メルマガ・LINEなどはどんなことを書いているか?

・ぐらいビジネスをやっているのか?

・どんな人柄なのか?

・なぜそのビジネスをやっているか?

 

自社評価の仕方

競合他社をリサーチしたときに、

・自社がすでにできているところ=レベルがそろっている=ブランドとして価値がある。

・自社がまだできていないところ、追いつきたいと思うところ=強化していくべきポイント。

・自社のお客様の声と比較して、自社が評価されているポイントで、他社が評価されていないところ=自社だけの強み。

となります。

同業他社のHPを分析・観察することで、自分の強みが見つかるのです!

 

また、こんな商品・サービスをこんなお客様に喜んでもらえたらいいな~という形で、理想のお客様も思い浮かびやすくなります。

強みを見つけよう!とするより、同業他社としての参考にしよう、リサーチしよう、と思ってみて、項目ごとに書き出していくことで、あぶりだされていきます。ポイントは「項目ごとに書き出すコト」です。一見面倒くさいですが、書くことで、気づきがたくさんでてきます!

市場調査の仕方

 

また、お客様の声=お客様が必要としているニーズ、満足しているコトなので、「Customer市場調査」も同時にできていく形になります。

 

もちろん、既に自分で自分の強みや、市場ニーズがわかっていたり、市場調査をできるお客様がたくさんいるのであれば問題ありませんが、

 

多くの方は、

「自分にとってあたりまえすぎて」強みと認識できていない。

「お客様の声(お客様から頂く評価)」は過大評価だ・・・と自身が受け取っていない、ということが多いです。

 

 

 

強みと認識する=強みとしてPRできる=お客様も安心して選んでいただける=ビジネスが順調になっていきます!

これらを踏まえて ペルソナ・コンセプト・ブランディングにつながるワークをやっていきましょう。

33のブランディングリサーチシートに書き出してください。(シート上にも書き出すときのポイントも補足しています)


 

ワークのダウンロードはこちらから

 ▼

 

 (クライアント様ごとのフォルダに入っていますが、万一ない場合などはこちらからダウンロードして使ってください)
 
 

 

 

 

 
 
 

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