あなたのコミュニケーションタイプは何?自分を理解すると前に進みやすくなる。エデュマインドコーチ上級マスター講座1回目受講報告!
もっと飛躍したい女性起業家のためのWEBブランディングコンサル吉田星子です。
自分の子育てに役立つ、仕事でのクライアント様とのやりとりに役立つと学び始めた、日本ベビーコーチング協会のエデュマインドコーチ。上級講座1回目がありました。
子育てや仕事でも間違いなく役に立ちますが、何よりも、正直なところ「自分のブロック外し」とか「自分のタイプ理解」にもすごく役に立っています。
気になる方は、ベーシック講座からどうぞ(このLPは教育者、人を導く人向けに特化されて書かれていますが、人生に役に立ちます)
エデュマインドコーチ 上級マスターコース1回目
エデュマインドコーチアドバンスコースでは、自分の「ドライバーチェック(※1)」というテストをするのですが、アドバンス講座期間中も日々の生活の中でドライバーがでた!あ~またやっちゃってる~(笑)っていうのを繰り返し気づきながら、自分のクセ、ブロックを外していくのですが、上級マスターコウース1回目はそのおさらいもしながら、エゴグラムの自己分析もしながら進行されました。
ドライバーとは?
「自分の行動を駆り立てるもの」です。
自分の行動を駆り立てるもの=相手にもそれを無意識で求めている=それができていないとイライラする、不安になる。ものです。
ドライバーには5つあって、
1.急げ(早口の人、いつも早く早くと言ってる人、せっかち)
2.完全であれ(きちんと!、ちゃんと!、ミスを許さない)
3.一生懸命やれ(まだまだ!それくらいで満足してはダメ!)
4.(他人を)喜ばせよ(断りべた、相手優先)
5.強くあれ(我慢する、弱音を吐かない、疲れてる場合じゃない)
これを読んだだけで、あ、私、これかも、と思った人、そうです、間違いなく、あなたはその「クセ」を持っていて、日々の行動・発言にそれが出ています。その強度が強いと、自分は意識的には気づいてないけど、「しんどい人生」になることもあります。
コミュニケーションタイプとは?
今回は、コミュニケーションタイプチェック、行動心理傾向というチェックを通して、また新たな視点で「自分のタイプ」の理解につながりました。
コミュニケションタイプとしては、「人重視」か「事重視」、「早い」か「ゆっくり」かの2軸で4タイプ分けされます。
マスターコースの中ではチェックリストに応えていって、自分のタイプを見極めていきます。
4つのコミュニケーションタイプ
①プロモータータイプ
率先して行動する、人に注目されたい、自発的・はっきりしている
②サポータータイプ
日本人の約半数がこのタイプだそうで、愛の人、安定型、人をサポートする側に回る、でもストレスをためやすい。
③コントローラータイプ
成果を求める、問題解決に燃える、進歩と達成を欲している、リスクも負う。日本人の約10%しかいない。
④アナライザータイプ
正確な仕事がしたい、細部にもこだわる、考えることに時間を使う、慎重
私は、日本人の10%程度しかいない、コントローラータイプでした。
「事」に重きを置くのは、なんとなく感じていたけれど、やっぱりそうなんだ(笑)。リスクを背負う(笑)。そして、問題解決に燃える(確かに、燃えます、会社員時代も課題解決してるときは、途中から難しいパズルを解いてるような気分になって、解決した時の爽快感といったら(笑))。
このタイプの人はプロモータータイプと、アナライザータイプと相性が良いそうです!
そう聞くと、なるほど、私のクライアントさんはそういう方が多いのね、という気づきにもなりました。
そして、4つのタイプ、どれがいいとか悪いとかではなく、自分のタイプ・資質を知るためのものであり、かつ、実は、この4つそれぞれがお互いをサポートしあうといいチームが生まれるということです。組織論にもつながりますね。
だから、自分のタイプと違う人のことは、テンポが違うな~とか、重視してる視点が違うな~というだけであって、同じことを相手に求める必要はなく、お互いがお互いを認める&助け合うことで良い循環が生まれる!ということでした。
これを知っていれば、自分のコンサルのクライアントさんのタイプも見極めてあげれば、「ターゲット選定」なんかにも役にたつじゃん!という可能性も広がりました。
とにかく、エデュマインドコーチの講座はベーシックもアドバンスもマスターも全部面白いし学びになります!
2回目が楽しみです。
自分のタイプが分かったら、いろいろと心配事からも解放されます。占いとは違う、学術的に体系立てられた学び。
エデュマインドコーチ気になる方はこちら。