広告活用での集客 PPC広告のメリットとポイント
もっと飛躍したい女性起業家のためのWEBブランデイングコンサルタント吉田星子です。
SNSやブログでの集客も1手段ですが、今、広告活用での集客(リスティング広告など)も非常に強力な集客手段となります。
実践⇒改善して成功パターンを見極めていく必要がありますが、月5万円程度~トライすることもできます。
広告予算を組める法人様、個人様などでしっかりとしたホームページやランディングページをお持ちの方は、効率的な広告集客ができれば、安定的な集客につなげることができますね。
リスティング広告の中でもおすすめの出稿方法はPPC広告
リスティング広告(googleやYahoo!などの検索をすると、上部に表示されるもの)の中でも、PPC広告と呼ばれるものがあります。
PPCは、「Pay Per Click」の略称で、クリックされたものに対して支払いをする、「クリック課金型」の効率のいい広告のことを意味します。地域紙、雑誌などの紙媒体メディアが「掲載面に課金」が必要なのに対し、インターネットでは「掲載は無料。クリックに対して課金」というスタイルが主流です。
クリックしてもらう広告を出し、クリックしてもらった中身(ホームページやランディングページ)を見てもらって、商品やサービスを購入してもらう、または、メールアドレスを収集してメルマガの中で商品やサービスを丁寧に紹介していく、という手法で多くの企業、個人事業主が使用しています。
広告費を払って集客するメリット
1.SEO対策したキーワード以外のキーワードでの集客をトライすることができる。
SEO対策したHPやランディングページとは別に、別のキーワードでの集客にトライすることができます。
例えば、「西宮市 英会話」でSEO対策したホームページやランディングページに対して、「西宮市 キッズ英会話」、「西宮市 ネイティブ英語」など別のキーワードでの集客をトライすることができます。
2.低予算からでも始められる
検索に対して広告が表示されても、「クリックされない限り、費用が発生しない」ので低予算から広告出稿を始めることが可能です。目安として、月額5万円くらいから広告運用を行うことができます。ただし、この初月のコストだけで集客が成功するとは限らず、広告出稿後の「結果」を見ながら改善していく必要があります。「結果が見られる」こともメリットの一つと言えます。
3.費用対効果が数値としてみられるので結果を数値で見れ、テスト検証しやすい
どのキーワードでどれくらいアクセスがあったか、どんなキーワードが成約されやすいかなどまで検証することができます。アクセスがあるのに、成約がとれない場合、LPやHPを修正するなどの手立てを取ることができます。なので、広告を出して終わり、ではなくて、結果をきちんと把握して、改善にまでつなげることができます。
4.ピンポイントでアクセスを集めることができる
PPC広告では、地域、性別、年齢、世帯収入、広告掲載日時などまで絞り込み、改善を繰り返すうちに効果的な広告運用を行うことを目指せます。広告運用当初は、まずは、あまり絞りすぎずに、広告出稿をやってみて、キーワード別のクリック数などをみて、例えば反応がない時間は表示させない、性別を絞るなど、調整をかけていくことができます。
成功パターンが見えれば、ピンポイントでアクセスを集めることができるようになっていきます。
5.集客できるのが早い
ホームページやランディングページは、SEO対策するのに、ドメインを強化したり、アクセスを集めたりしながら、上位表示を目指すのに、数カ月~かかり、育てていく必要がありますが、広告の場合は、広告用のページを作り、広告を出稿&審査が通れば、数時間後に告知開始を行い、そこからホームページやランディングページにアクセスを集めることもできます。
PPC広告運用のポイント
PPC広告運用するにあたって一番大切なのは、出稿⇒結果を分析⇒改善⇒再出稿を繰り返すことが大事になります。
運用の一番のポイントとしては、広告を出すターゲット、広告に使うキーワード選定、広告文、HP(やLP)の内容が一貫していることが大事です。
結果の分析から、改善を行う場合は、キーワードの選定や、ページの作り込みなど、全般的に見渡して改善していく必要があります。
PDCA(Plan ⇒ Do ⇒ Check ⇒ Action)で少しずつ修正し、効率の良い広告運用を目指すことができれば、集客が安定し、より良いビジネス運営ができますね。